身体にいいお肉

海辺で育った私は、やはりお魚が好きです。でも、新鮮なお魚が高価な都会で育った娘たち世代は、お肉が好きです。

美味しい牛肉を見つけました。

御主人がアメリカの キャッシュバレーと言う標高1500mの渓谷に、東京ドーム4個分の牧場をつくり、のびのびと牧牛を育てています。2歳まで自然の牧草で赤身が作られ、その後3か月の有機穀物肥料で少しの脂肪分ができるそうです。人工的な肥育剤を使っていません。チルド冷蔵で日本に運びそのままお店でお肉が買えて、お料理が食べられます。

スーパーでお肉を買うときに、国産と書いてあると高いですし脂肪が多いです。でも手に入る牛肉の99%が、オーストラリア、アメリカその他からの輸入です。これらの国はホルモン剤という成長が速くて赤身が増える薬を多くが使っています。国際基準はありますが、ホルモン剤は食べた人間の体に残っていきます。

日本はホルモン剤を使っていません。日本は最近、かぼすを食べさせたぶりなどがでています。やはり私たちも食べたものが身体をつくるのだなと、身に沁みています。

(写真はそのお肉がゴロゴロのままハンバーガーになったものです。「カウマンステーキクラブ」)